#39 西村 耕世【人をつなぎ、地域をつなぎ、未来へつなぐ】株式会社Fobs代表取締役、アンファング代表
何もないをなくしたい ――人口減少や地域経済の縮小、人手不足など、山積する地域課題の解決を目指し、近年全国各地でさまざまな取り組みが進められています。ゼロからイチを生み出す挑戦、地域の発展を目指す取り […]
何もないをなくしたい ――人口減少や地域経済の縮小、人手不足など、山積する地域課題の解決を目指し、近年全国各地でさまざまな取り組みが進められています。ゼロからイチを生み出す挑戦、地域の発展を目指す取り […]
まちづくりより、“人づくり” ――福岡県の南部、大分県との県境にあたるうきは市。美しい自然や豊富な地下水に恵まれ、県内有数の果物の産地として知られています。近年は、移住者も増え、各々が個性的な取り組み […]
私たちを第2の家族、この場所を第2の故郷に ――島根県の東南端に位置する、仁多郡奥出雲町。この地で誕生した松葉屋は、創業80年を超える老舗の和菓子屋です。専務を務める内田咲子さんは、ワーキングホリデー […]
働き方を進化させる――かつてはリタイア世代や経営層に多く、特別なライフスタイルであった二拠点居住(デュアルライフ)。しかし、多様で柔軟な働き方が選択できる現在では、働き盛りのビジネスパーソンが主役になりつつあります。 普段は都会で暮らしながら、より自分に合うライフスタイルや学びの機会などを求め、多くのリモートワーカーが地方にも拠点を置く時代。
仕事とプライベートが融合した田舎暮らしを ――田舎で暮らしたい。都会で生活する人のニーズは高まるものの、一方で条件に合った、働きたい仕事が田舎にないという声をよく聞きます。2017年、株式会社SHIF […]
鹿児島は僕のダンスフロアだ――国内最大級のお茶の産地として知られる鹿児島県南九州市。その歴史は古く、茶栽培の起源は鎌倉時代にまで遡るといわれています。地域で生産される銘茶「知覧茶」は、さわやかな香りとマイルドな味わいが特徴で、全国的に高い評価を得ています。 東京での生活を経て、2016年に鹿児島県に帰ってきた前迫昇吾さんは、その魅力に取りつかれたクリエイター。
地域の総合窓口としての民間企業に――四国の中央部に位置し、高知県4町村からなる嶺北地域。住宅建材としても使われる嶺北杉の産地で、古くから林業が盛んな地域です。そんな山の資源が豊富な嶺北地域に属する本山町で、100年以上前から林業、製材、家づくりに携わってきた「藤川工務店」。
課題を面白がれる人づくり――高知県高知市から北に約30分、約94%が森林という中山間地域にある土佐山地区。明治の自由民権運動の時代から志ある人が集った「学びの村」でもあります。この地で、地域資源を活用しながら、企業・個人向けのワークショップや研修を通して人づくりを行うNPO法人「土佐山アカデミー」があります。
まちの人事部のような存在に ――香川県三豊市にある父母ケ浜が、“日本のウユニ塩湖”として注目され、多くの人が訪れる前から進められてきた地域振興プロジェクト。地域の人と、外の人が手を取り合った相乗効果で […]
島の柑橘農業の新しい未来へ!歴史を繋ぎ更なる飛躍を ――言わずと知れた柑橘王国、愛媛県。中でも興居島は県内屈指の名産地のひとつです。松山市の高浜港からフェリーでわずか10分の沖合に浮かぶ興居島は、海も […]
食の楽しさと作り手さんの想いを伝えたい ――家族構成の変化やライフスタイルの多様化などを背景に、近年進展していた食の外部化や簡便化。その食意識や志向がコロナ禍の中で見直され始めています。自宅で食事をす […]
地域資源を活かした観光を創造する ――2000年代から関心が高まった地方への移住は、今や一過性のブームが終わり、“自分らしさ”を体現する人たちにとっての一種のムーブメントになっています。自身のビジネス […]
YOURS、この場所を“あなたのもの”のように使ってもらいたい ――四国最大の都市である松山市に隣接し、恵まれた自然環境と利便性の高い地理的条件から、県都のベッドタウンとして発展を続ける愛媛県東温市。 […]
地元吉野川市をどこよりも楽しい町に ――地域やコミュニティが一体となりながら、まちづくりに漸進する徳島県吉野川市。自然と仲間が集まり、人が動き、形になる。そして、その中心には、必ず原田真さんがいます。 […]
ないなら作ればいい ――ウェブやソーシャルツールなど、次々に新しいサービスが登場する現代。コミュニケーションのデジタル化は、加速の一途をたどっています。一方、そんな新時代の弊害として、個の繋がりの希薄 […]
新しいことがしたい、楽しいことがしたい ――徳島県三好市は、近年積極的に活動するU・Iターン者が目立っています。新たに店舗を開業する者、独立して個人事業を始める者、イベントによる地域活性化を推進する者 […]
愛着や思い出は残しながら ――少子化に伴う就学人口の減少により、毎年400~500校の廃校が発生しています。文部科学省が調査を始めた2002年以降、15年間で7583校が廃校となり、再利用されているの […]
人の往来を創りたい――人やモノの往来が増えることは、同時に新しい価値観に触れる機会も増加させます。また、それは多様な価値観が受け入れられる、認められる社会へとつながっていきます。「子供の頃、考古学者を夢見ていたが、恥ずかしくて周りに言えなかった。だから、多様な価値観が認められる、子供たちが自分の夢を胸張って言える社会にしていきたい・・・。」