#39 西村 耕世【人をつなぎ、地域をつなぎ、未来へつなぐ】株式会社Fobs代表取締役、アンファング代表
何もないをなくしたい ――人口減少や地域経済の縮小、人手不足など、山積する地域課題の解決を目指し、近年全国各地でさまざまな取り組みが進められています。ゼロからイチを生み出す挑戦、地域の発展を目指す取り […]
何もないをなくしたい ――人口減少や地域経済の縮小、人手不足など、山積する地域課題の解決を目指し、近年全国各地でさまざまな取り組みが進められています。ゼロからイチを生み出す挑戦、地域の発展を目指す取り […]
まちづくりより、“人づくり” ――福岡県の南部、大分県との県境にあたるうきは市。美しい自然や豊富な地下水に恵まれ、県内有数の果物の産地として知られています。近年は、移住者も増え、各々が個性的な取り組み […]
暮らし続けられるまちをつくるために ――長崎市内の中心部から車で15分。海と山に囲まれた小さな漁師町、茂木(もぎ)町。かつて料亭街として栄えた町の美しい景色とのどかな空気感は、訪れる人に癒しを与えてく […]
やるからには、すべて全力で ――島根県奥出雲町、山々に囲まれた里山の町に佇むそば処「山県そば」。創業20年、素材と味にこだわった奥出雲そばを提供する人気店です。県外のファンも多いお店でそばを打つのは、 […]
私たちを第2の家族、この場所を第2の故郷に ――島根県の東南端に位置する、仁多郡奥出雲町。この地で誕生した松葉屋は、創業80年を超える老舗の和菓子屋です。専務を務める内田咲子さんは、ワーキングホリデー […]
賑わう風景を日常に――九州の南西部に位置し、鹿児島県内最大の面積を誇る市である薩摩川内市。街の中心部には一級河川「川内川」が悠々と流れ、水辺とともに歴史や文化を育んできました。 そんな水の都を拠点とし、まちの風景づくりに精力的な活動を続ける田尾友輔さん。
地域の総合窓口としての民間企業に――四国の中央部に位置し、高知県4町村からなる嶺北地域。住宅建材としても使われる嶺北杉の産地で、古くから林業が盛んな地域です。そんな山の資源が豊富な嶺北地域に属する本山町で、100年以上前から林業、製材、家づくりに携わってきた「藤川工務店」。
まちの人事部のような存在に ――香川県三豊市にある父母ケ浜が、“日本のウユニ塩湖”として注目され、多くの人が訪れる前から進められてきた地域振興プロジェクト。地域の人と、外の人が手を取り合った相乗効果で […]
地域資源を活かした観光を創造する ――2000年代から関心が高まった地方への移住は、今や一過性のブームが終わり、“自分らしさ”を体現する人たちにとっての一種のムーブメントになっています。自身のビジネス […]
地元吉野川市をどこよりも楽しい町に ――地域やコミュニティが一体となりながら、まちづくりに漸進する徳島県吉野川市。自然と仲間が集まり、人が動き、形になる。そして、その中心には、必ず原田真さんがいます。 […]
やらない理由がないなら、やってみよう ――香川県仲多度郡琴平町。金刀比羅宮の鳥居前町として、古くから多くの旅人が訪れるこの町に、新しい旅の形を生み出し続けている経営者がいます。琴平バス株式会社代表取締 […]
地域のやりたい心に火をつける ――人口減少や高齢化、それに伴う地域経済の縮小などを背景に、地方創生という言葉が生まれたのは2014年のこと。以来、その必要性が日本各地で叫ばれています。その中で、地域が […]
自分が楽しいか楽しくないかで、やるかやらないかを決める ――昨今、雇用・就業形態だけではなく、仕事における価値観も多様化しています。ライクワーク(Like-Work)。先行き不透明な時代だからこそ、自 […]
持続可能なコミュニティとシェアリングから生まれる化学反応のために ――徳島県美馬市脇町、かつて城下町として栄えた歴史ある町に個性的な複合施設があります。「PLAY & WORKS ADLIV(アドリブ […]
ないなら作ればいい ――ウェブやソーシャルツールなど、次々に新しいサービスが登場する現代。コミュニケーションのデジタル化は、加速の一途をたどっています。一方、そんな新時代の弊害として、個の繋がりの希薄 […]
若い子たちの選択肢を増やしてあげたい ――徳島県三好市池田町。かつてタバコ産業で栄えた町には、企業城下町の名残で酒場の集まるエリアがあります。その中で、数少ないバーの一つであり、地域の若者たちが集う「 […]
新しいことがしたい、楽しいことがしたい ――徳島県三好市は、近年積極的に活動するU・Iターン者が目立っています。新たに店舗を開業する者、独立して個人事業を始める者、イベントによる地域活性化を推進する者 […]
人の往来を創りたい――人やモノの往来が増えることは、同時に新しい価値観に触れる機会も増加させます。また、それは多様な価値観が受け入れられる、認められる社会へとつながっていきます。「子供の頃、考古学者を夢見ていたが、恥ずかしくて周りに言えなかった。だから、多様な価値観が認められる、子供たちが自分の夢を胸張って言える社会にしていきたい・・・。」