#38 大熊 充、森 智寛【うきは市をつくる2つのチカラ】うきはの宝株式会社 代表取締役、山もり養鶏場 代表
まちづくりより、“人づくり” ――福岡県の南部、大分県との県境にあたるうきは市。美しい自然や豊富な地下水に恵まれ、県内有数の果物の産地として知られています。近年は、移住者も増え、各々が個性的な取り組み […]
まちづくりより、“人づくり” ――福岡県の南部、大分県との県境にあたるうきは市。美しい自然や豊富な地下水に恵まれ、県内有数の果物の産地として知られています。近年は、移住者も増え、各々が個性的な取り組み […]
暮らし続けられるまちをつくるために ――長崎市内の中心部から車で15分。海と山に囲まれた小さな漁師町、茂木(もぎ)町。かつて料亭街として栄えた町の美しい景色とのどかな空気感は、訪れる人に癒しを与えてく […]
賑わう風景を日常に――九州の南西部に位置し、鹿児島県内最大の面積を誇る市である薩摩川内市。街の中心部には一級河川「川内川」が悠々と流れ、水辺とともに歴史や文化を育んできました。 そんな水の都を拠点とし、まちの風景づくりに精力的な活動を続ける田尾友輔さん。
まちの人事部のような存在に ――香川県三豊市にある父母ケ浜が、“日本のウユニ塩湖”として注目され、多くの人が訪れる前から進められてきた地域振興プロジェクト。地域の人と、外の人が手を取り合った相乗効果で […]
――アーティスト、クリエイター、エンターティナー…。いくつもの肩書きを並べてみても、隅川雄二さんを説明し尽くすことはできません。 ある時は絵で、あるものは立体で、その手から生み出される様々な形の創造物。それらは感動を生んだり、役立つ情報を運んできたり、あっと驚かされたり思わず吹き出したり、ジャンルもテイストも多種多様。
食の楽しさと作り手さんの想いを伝えたい ――家族構成の変化やライフスタイルの多様化などを背景に、近年進展していた食の外部化や簡便化。その食意識や志向がコロナ禍の中で見直され始めています。自宅で食事をす […]
時代もロケーションも、うまく掴んでより良く生かす ――愛媛県有数の絶景ポイント、下灘駅、しまなみ海道、四国カルスト。これらの場所に共通する人気のカフェがあります。白くてコロンとしたフォルムも可愛いキッ […]
人が好き、笑顔が好き。みんなが集まるあたたかい場所――幼少期から現在に至るまで、活動の場はいつも自然の中。山をメインフィールドにした「ソトアソビ」がライフワークの菅野哲さん。楽しむだけではなく、山をみんなのために、そして未来のために守り継承することが活動の軸です。
地域資源を活かした観光を創造する ――2000年代から関心が高まった地方への移住は、今や一過性のブームが終わり、“自分らしさ”を体現する人たちにとっての一種のムーブメントになっています。自身のビジネス […]
YOURS、この場所を“あなたのもの”のように使ってもらいたい ――四国最大の都市である松山市に隣接し、恵まれた自然環境と利便性の高い地理的条件から、県都のベッドタウンとして発展を続ける愛媛県東温市。 […]
地元吉野川市をどこよりも楽しい町に ――地域やコミュニティが一体となりながら、まちづくりに漸進する徳島県吉野川市。自然と仲間が集まり、人が動き、形になる。そして、その中心には、必ず原田真さんがいます。 […]
やらない理由がないなら、やってみよう ――香川県仲多度郡琴平町。金刀比羅宮の鳥居前町として、古くから多くの旅人が訪れるこの町に、新しい旅の形を生み出し続けている経営者がいます。琴平バス株式会社代表取締 […]
地域のやりたい心に火をつける ――人口減少や高齢化、それに伴う地域経済の縮小などを背景に、地方創生という言葉が生まれたのは2014年のこと。以来、その必要性が日本各地で叫ばれています。その中で、地域が […]
徳島はどこに行っても人がいい ――リモートワークの普及が進む昨今、都会と地方を行き来する多拠点生活が一段と注目を集めています。 小柳さんは、たまたま仕事で訪れた徳島を好きになり、数年かけて通いで交流。 […]
若い子たちの選択肢を増やしてあげたい ――徳島県三好市池田町。かつてタバコ産業で栄えた町には、企業城下町の名残で酒場の集まるエリアがあります。その中で、数少ないバーの一つであり、地域の若者たちが集う「 […]
人の往来を創りたい――人やモノの往来が増えることは、同時に新しい価値観に触れる機会も増加させます。また、それは多様な価値観が受け入れられる、認められる社会へとつながっていきます。「子供の頃、考古学者を夢見ていたが、恥ずかしくて周りに言えなかった。だから、多様な価値観が認められる、子供たちが自分の夢を胸張って言える社会にしていきたい・・・。」